A6ノート1ページあたり書き込むのに15分程度であるが、読むのも15分程度かけている。1ページあたりに5回ずつ読めば、大体スラスラ読めるようになるので、そこが目標となっている。
昨日、気づいたが大きな声で読むことは、そこまで大事とは思っていなかったが、今日実際にやってみて効果が絶大であることに気づいた。次の点で益がある。
①眠気がでてきても、少々なら吹き飛ぶ
②退屈感が薄れる
③たぶん頭にもよく入っている
書く方自体は、楽しくてあっさり1時間過ぎるので難しくはない、むしろ楽しいのでよい。問題は読むほうで、発音確認をしながら、なかなか舌がついていかずに、音読することの難しさから、眠気や疲れがどうしてもでてきてしまう。1時間読むことなど絶対に無理のように感じていたし、連続1時間はやってなかた。そうすると、書くほうだけ進んでも仕方がないので、書くほうもストップしてしまい、結局英語する時間が少なくなるという、悪循環になっていた。
ところが、音読時に大きな声で読むのは効果的だ。事実今までできなかった、1時間音読がなんとかできたんだ。眠さは来てたけど(そりゃ、1時間も声だししてるんだから、疲れますよ)、でもだいじょうぶでしたよ。
もうひとつ気づいた点だが、音読を各5回している点。5回というのはなかなかいい回数だと思う、というもの、大方5回も読めば、すらすらになってくるからだ。ただし、各文5回ずつよりも、まとめて数ページを一気に読んで、それを5回繰り返すほうが効果的だ。前者と後者の方法はどちらも見た感じは一緒だが、実際にやってみるとぜんぜん違う。たとえば、A6、1ページあたり15分なので、1時間分は4ページとなる。4ページをまず一気に読んでみる。後は、その完成度を上げていくだけなので、気持ちの余裕ができる。ここまでは確実に進むんだという喜びが、達成感が、音読している最中にも感じられる。
以前に、ある勉強術の本の中に、数学を勉強するときは、その単元を一気にやってしまって、全体を把握した上で、個々の問題に挑戦すると、理解が深まる、との見解があったが、その方法に似通っている。
特に、5回読むうちの1,2回目は通してみる感じで読む、3回目はスラスラ読むように心がけ、間違ったら、その部分を言い直してみて、4回目は同様にしつつ完成度を高める。5回目は大方完成しているので、間違ったらその一文を言い直して一文ちゃんと読めるようになったら進む。
と、いった感じで1時間トレーニングしているわけだ。家にいる家族にとってはいい迷惑だろうけど(テレビとか聞こえなくなるかもしれないし)、でもそんなこと知ったこっちゃないワイ。はっきりいってそれどころやない、最終的に英語できればこっちのもんやし、ごめんよ。
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