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最近、本当にこの方法で英語を理解できるようになるのか?と本気で考えるようになった。というのは、単純な単語であっても、意味がいまいち分からないからだ。
こんなときボクはいつも英語は絶対勉強するな!を読み返す。
結論として、意味は分からないかもしれないが書き出し、読み込むの繰り返しをやっているうちに基本的な単語、基本的な文に多く触れることができるらしい。母国語の辞書に求められるのは、誰もが容易に理解できる単語や、文法で書かれていること。意味が分からない難しい辞書は必要とされない。英英辞典もそのように作られているから、それを使って勉強することは近道だという意見はあながち間違っていないと思う。また、ボクは、英語を英語で理解することに強く共感しているので、この点でもこの方法の確信を持っている。
さて、終了時期は、ある日単語をいつものように引いていたら、その中の単語が一度は引いたことのあるものだけだった、というときらしい。そうすると、簡単な単語、難しい単語、関係なく一度は引かなくてはいけない。
まぁ、しらみつぶしにやるしかないというわけだ。とはいっても、一日のうちに固まった数時間を取り分けることほど難しいものはなく、それをしかも数ヶ月も続けることはもっと難しい。こういうときは、日本の格言にあるように、塵も積もれば山となる作戦しかないだろう。
数分を多く取り分けるいい方法を思いついた。何かをしたら一単語調べるというのはどうだろう。例えば、コーヒーをよく飲む人は、一杯飲んだら一単語調べるように自分に課す。ボクは仕事柄、部屋を出入りすることが多いので、自分の部屋に入ったら(廊下から部屋へ)一単語調べることにした。あまり苦痛にならない程度にしたつもりだが、少なければ考え直そうと思う。
4 件のコメント:
英絶をやる人が必ず到達する自問自答=「はたしてこれで本当にいいのだろうか」。特にステップ3が最も甚だしいと思います。自分は歳のせいかさっさと英和に行ってしまいました。人生の残り時間が少なくなればなるほど、疑問を抱えたまま重労働をするというリスクに耐えられなくなるみたいです。
リスクがない代わりに英語の習得が逆に妨げられてしまったら、結局はよりリスキーなのですが…。
英和で勉強している今の段階は、手応えもあっていい感じです。苦しい疑問を抱えていないことも精神衛生上非常に助かります。
なんてこと言って悪魔の囁きにならなければいいのですが…。
いつもありがとうございます。hujimuraさんも順調に英和進んでおられるようで、まぁいつも見てるのですが(日本語を見ないようにしながら…笑)
それはともかく、今朝のサンデープロジェクトで、山口県の小学生の学力向上について扱っていて、誰先生かは忘れましたが、音読・書き・計算の三つを学力向上に役立つ要素としてあげていました。
特に、書き・音読はステップ3のテーマですから興味をそそられましたね。
さて、確かに毎日これでいいのか?自問自答しながらの学習ですが、よく考えればたったの数個しか進んでいないわけで、そんなボクが英絶疑っても…というわけです。hujimuraさんの学習法も興味深いところです。特に精神的に安堵するので学習に効果が高いとの意見は先日hujimuraさんのブログで見たとき、なるほどと思いました。
いつもこうやって長くなるのですが、一つ気づいたのは、isという単語一つでも英語と日本語では大きな違いがあるのではないか?ということです。is=です。では片付けられません。なんせ、英英辞典では45通りの説明がかかれてましたから。
そこをどうやってクリアするか、hujimuraさんの考えもお聞きしたいです。
それでは、コメントに感謝します。
今日は勉強のし貯めをしておこうと思っていたのですが、サーバーの調子が悪いらしくブログに書込みができませんでした。
仕方ないのでヤケ酒を飲んでしまいました。ちょっと酔ってますが僕の考えを書かせて頂きたいと思います。
僕の考えでは「世間に言葉ありき」だと思います。ちまたで使われている言葉こそが生きていて、辞書はそれらの意味を後付けで採録しているにすぎないと。世間が使い始めたら辞書はあとからついて行かざるを得ないと。
たとえば「is」に56通りの意味があるとしても、それらは辞書の編集者が高い完成度を心がけて、あちこちに散見される全ての意味を水も漏らさぬようにコレクションしてきた展覧品だと思うのです。
しかしその使用頻度(あるいは重要度)を円グラフにしたら、「~です」という意味とその他2~3の使用法が全体の90%くらいを占めてしまい、残りの10%の中にあとの50通りが含まれてしまうようなことがあるのではないだろうかと考えます。
これは僕の独自の考えでありやり方ですが、まずは「is=です」、これで70%を押さえられるならオールオッケー! ということで
次の単語に進みます。他の単語もその主要な意味・使い方をざっくり押さえたら全てはオッケー! というふうにおおまかに全体を慣れたいと思っています。
そして「とりあえず簡単な英語なら全般的に使いものになるレベル」という状態をまずは作りたい。その土台の上に立って今度は
より精密で繊細な表現が使えるようにしていきたいと。
ただ、英英を読み込むのは別の目的があってすることだと英絶では言うのですよね。ですからそれを踏襲しているEize's Rightさんの方法には矛盾も破綻もないと思います。
えらい長くなってしまいました。
ちょっとまとまりのつかないことを書いてしまったかもしれません。おやすみなさい。
公開が遅れも、すみません。hujimuraさんの意見が分かって、なるほどそうだなと思いました。確かに言葉先にありきですね。それに、英語を英語で考える、いわゆる英絶のやり方ではなく、日本語を使って考えるやり方でも大勢の人が英語ぺらぺらだったりしますよね。
どちらにしてもかなりの勉強が必要とされることも一緒だし・・・
コメントに感謝します。それでは!
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