“in”完結!って全11p・・・ひぃぇー、長かったぁ。
でも、まだ最後の5pは書き出しただけで、肝心の読み込みはまだですが・・・はい、ちゃんとやります。
さておき、新たな発見をしましたので、ご報告と、それに伴い幾つかの変更点をご説明します。では今日の内容を完結に説明しますと・・・
① List of Grammatical Notations について
② List of Grammatical Notations を使うことが英絶に反するかどうか?
③ 結論として
この3点です。
① List of Grammatical Notations について
List of Grammatical Notations はですね、コリンズコウビルド英英辞典のxii・・・つまり12ページか、にあるリストです。英英辞典を引いている方ならお分かりかもしれませんが、英英辞典の各ページの右端には青色で小さく書かれた暗号(暗号だとおもっていたので)みたいなものがあります。常々、なにかなぁと思いながら、飛ばしていたのですが、これは、Grammatical Notations というものだそうです。
さて、どうもこれは文法のことを言っていると考えられます。例(A)を挙げると分かりやすいかと思います。
まず、12pにあるリストと各ページにある記号(例;PREP、num)照らし合わせてみると、
PREP=preposition
num=number
それから、例題として、"in"の③-7の説明の横には
「num PREP num」
とありますね。同じ欄の例文には、
「Last year, one in five boys left school without a qualification.」
見比べてみると、PREPというのはここでは、in。そしてその前後には、ちゃんと数字が入っていますね。どうでしょうか?お分かりいただけたでしょうか?やはり、Grammatical Notationsは、文法を英語で表しているみたいです。
②これを使うことが英絶に反するかどうか?
さてさて、英絶の基本は経験です。基本的な単語や基本的な英文にたくさん触れること、これがステップ3の基本です。文法については、次の参照が参考になりそうです。
英語は絶対勉強するな②pp.160から
~3 文法を意識する必要な一切ない
文法のことを気にする必要はまったくない。もっぱら音読に集中すればいい。そうしながら、ときどき意味や文章構成を考えてみてもいいが、それが分からないからといって失望することもない。文法よりむしろ、よく出てくる文章パターンや単語のつながり方などに留意しながら、音読していくことがポイント。それらが口になじむにつれて文法もおのずとわかってくる。いわば用例(実際の文章パターンなど)に慣れることで自然に理論(文法)を体得するやり方である。~
ときどき文章構成を考えてもいい 、とされているから、あながち間違ってはいないのかも。しかし、 よく出てくる文章パターンや単語のつながり というのは、Grammatical Notations のことではないです。これはステップ3を進んでいくとよく分かります。例えば、「If something or someone is ~」などの文章のかたまりなんですね。。
ただし、最後の いわば用例に慣れることで体得する・・・ のところはGrammatical Notations に十分当てはまるでしょう。先の例(A)にも挙げたとおり、Grammatical Notations は例文の文章構成を説明しているものだからです。
③結論として
Grammatical Notations は、用例を理解する助けとして用いる程度にて使うこと。
って、結局そのまんまじゃん・・・しかし、しかし(汗)、用例の中でその単語が(調べている単語)どのように使われているのか分かるのと分からないのでは、大きな違いがありますよ。なんとなく読んでいるのと理解して読んでいるのとは大きな違いがあるのと同じです。
というわけで、これからは、Grammatical Notations を少々活用しながら、結局はしっかり読み込んでいくことにします。
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