お悩み
かなり深刻な感じになってきたみたいですね。
まず、irやthingなど、基本単語だけで作られているような文章が難しく感じること。これはよくあります。つまりですね、その単語は「です」とか「ます」みたいなものなんです。
例えば「です」を説明してください、といわれたとします。日本人の私でも、これは意外に難しいです。さらに、用法ではなく、「意味」を説明してください。といわれても、うーんと、うなってしまいます。
英語にも同じような単語があります。例えば、「is」。このような単語は、「です」「ます」と同じで、簡単すぎるが故に説明しにくい。簡単すぎるほど難しいってことです。
私もわかりにくいなぁと思います。いや、むしろ分からない!かもしれない。ですが、こういう単語は、意味を知っているかどうかではなく、使えるかどうかですから、用法(用例)が理解出来れば問題無しではありませんか。
単語がわからないから意味がわからないという感覚ではない状態を10年ほど続け
ており、不安を感じております。考えても考えてもわかりません。
この文章に深刻さがつづられています。STEP3のやり方が、おかしいのかな?と思っています。確か私も、STEP3の100単語までは、絶対に晴れない厚い雲を見上げている気持ちでしたが。
特別に私の今のSTEP3を公開したいと思います。とりあえず、簡単ですが[teke]1で。
take①v-t you can use take to say that someone does something.
□Take a look at this.
□Betty took a photograph of us.
書き写したとして、
1、音読する。
[you can use] [take] [to say] [that] [someone does something].
音読するときは、[]で区切ったところで気持ち休止を置いたりしながら、読む。
注意;一気に読む(ネイティブのように)ことはしない。[]を文章に書くことはしないが、心の中で[]をつけたかのように、文意で区切り、読むのがコツ。
慣れてくると(4,5回読むと)、[]がもっと長くなる。
[you can use take] [to say that someone does something.]
[you can use take to say that someone does something].
2、5回ぐらい読んでから、意味を考えてみる。
[you can use] [take] [to say] [that] [someone does something].
・ you→Iに変えるといい場合もある。
I can use take to say・・・
・ どんなときに使うのかな?
[to say]
・ that以降は、詳しく説明しているだけ。
3、例文を形に当てはめる
二つ目の方が分かりやすいので、これで説明。
□[Betty] [took a photograph] [of us].
・ someone=Betty
・ Betty does a photograph.
こう考えると、ようは、
Betty does a photograph of us.
のdose はtake に出来ますよ。って意味だと分かる。
まぁ、Betty does a photographは変な感じだけど。そこはご愛嬌。
4、あとは音読
意味はわかっているので、アンカーマンのように説明しながらひたすら音読。強調すべきところもはっきりします。上でいくと、[take][to say]かな。徐々にネイティブスピードに引き上げる。
このようにしても、やっぱり分からないものも存在します。それはもう今は仕方ないから諦める。いずれ分かるようになるから。あと、ここに書いたものは基本的に、音読中に、私の頭の中でやっていることを、実際に書いてみたわけで、決してノートに書いているわけではない。(書いてもいいかもしれないけれど)
初期に調べた単語の意味がわかっていないし、もう一回した方がいいか?
確かにそうなんですけどね。いや、むしろ人間って忘れる生き物でしょ。一回やったのを一生忘れない方が無理なわけです。そうなると、結局のところ、わからないまま進んだのと、理解したが忘れたことの違いってほとんどないんですよ。
ただ基本的な単語であれば、ひっきりなしに登場しますから、登場したときにもう一度確認すれば良い。一度は書いて音読しているわけだし、このたびは辞書から音読すればよい。
初期の頃と違って今度は分かるかもしれないし、分からないなら、まだそのレベルには達していなかったといえる。いずれにしても、振り返って過去の単語をSTEP3する必要はない。
コメントを読んでいると、かなり心配になりますが・・・
私は100単語まで、とにかく、がむしゃらに写し、ガンガン進めていく!!音読もネイティブスピードで、読めばいい!!てな感じでやっておりました。ところが、それは違った。
丁寧にノートに書き、文字も綺麗にしたり、空行を使ったりして見やすくしました。音読も、上記のように丁寧に読みながら、徐々にネイティブスピードに近づけるように。
伝わるといいんだけどなぁ。
2 件のコメント:
ありがとうございます。
霧が晴れたようです、とはいかないですが。。。
昔の単語の件や、簡単な単語でできた文についてのご質問は回答通り素直に受け取れました。
ステップ3のやり方については・・。
Eizeさんの回答を読んで、英絶2やほかの「映画英語がわかる本」という本を読んでそして考えていました(子供の相手が上の空になっていたらしく、2歳の娘は不服そうでしたが・・・)。
試してみたい方向性を少し見つけられたような気がします。
初めの印象は正直Eizeさんの回答を読んで意味を区切ることについては、これはいつもできていると感じていました。
どこで区切れるかわかるし、ネイティブスピード(だと思うのですが)で読んでいても自然にそのリズムで区切っていると思います。
意味もそこで考えているはずだと感じました。ただ、それでは何の解決にもならないためほかに考え方を変えてみようとEizeさんの回答を参考に、ほかの本を振り返って考えてみました。
やはり、区切ったところでその意味が浮かんでくるか?というとそれはできていないように思います。意味をイメージ(映像化?)することができていないのかもしれません。
おそらく10年の今まで、リスニングする時点や読む時点で、意味が区切れるところというのは理解していたのに、一向に音のまま言葉に変換されないような感覚だったような気がします。
また、現在も音読時も余計なことを考えたりすることもあり、すごく集中して読めているかというと自信もありません。
今、音読した単語も150単語を越えたあたりですが、特別に公開していただいた具体例を参考にこれからまた100単語くらいを目標にやってみようと思います。
あまり厚い雲が晴れるかどうかには全く自信がありませんが・・・。
でも悩んでいても仕方ない、やってみなくては成功も失敗もないわけですからね。
がんばってみます。
ありがとうございました。
Eizeさんのやり方を始めてみました。
そうするとまたわからないところがでてきてしまいました(><)
音読の5回目までの慣れてきたら区切りを長く・・という感覚がわからないです。区切りは初めからわかるので区切って読むことに慣れたら区切りを大きくするという感覚がいまいちつかめません。区切りながら意味を考えて、細かい区切りでも意味というか映像がうかぶようになることが慣れるということなのでしょうか?
やり方の2で、意味を考えるとこれが和訳にすりかわる気がしてうまくいかないのです。想像しようとすると頭があつくボーっとなる気がして、浮かんこないのです。区切りで休んで考えたらよいのでしょうか?ただそうすると和訳している気がします。回を重ねるごとに浮かんでくるようになるものでしょうか??
やり方3のあてはめるという行為までたどり着かないのです。2でつまづいているせいだと思います。
最初は今までのようにネイティブスピードで読むことに重点をおかず、15回ずっと区切ってやり方2ができるようになることに集中して読んだ方がいいのでしょうか?
この方法でも通読力を鍛えることができるのでしょうか?
早速つまずいてしまいました。最初からうまくいくはずはないのかもしれませんが。。ただ、続けていてもコツがつかめる感覚がしません。何かいいアイデアがあれば再び教えてください。
いつもいつもスミマセン(><)
質問できる人がいることを感謝してます(Eizeさんは質問する人いなかったんですものね。。)
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