A1,和訳をしているような感覚・・・ですか。memeさんの言う感覚がどういったものか十分に理解していませんが、場合によってはある、といえます。まず、ステップ2とはいえ、ステップ1で十分に聞き込んでいるためか、ある程度、理解し始める可能性があります。和訳に非常に近い種類の理解ですが、これ自体は特に問題はありません。
それは、その英文を理解している状態です。memeさんと同じように和訳しているような感覚ですが、実は別物です。というのも、訳していないからです。「単語を日本語に直して、前後を踏まえつつ理解しましたか?」おそらくは違うでしょう。日本語を介さずになんとなくその英文がわかっている状態であると思います。これは、英絶の勧める英語理解法ですので、安心してください。(英文⇒理解⇒日本語;この順番だとOK)
ただし、注意していただきたいのは、STEP2ではこれを重視してはいけないということです。英文の理解を目的としたSTEP2ですと和訳に戻る傾向があります。英文⇒理解が出来たことに感動しすぎて、きっと他の英文もわかるはずと先走ると、理解できない自分に腹が立ち、和訳に近い形でも理解したいという変な方向へと進んでしまいます。
結論として、やはり英絶の勧める方法、つまりSETP2では発音強化(舌になじませる)ことに重きをおくべきでしょう。
Q2.STEP2でフルセンテンスを思い出そうするとき、たとえば「さっきSheっていってたからgoじゃなくてgoneだ」とか考えてしまってるときがある気がするんですが、そういうことってありましたか?やめた方がいいですよね・・?
A2;英絶をする場合、文法にとらわれると危険だといわれています。特にgoneと聞こえなかった場合はそうです。日本語で考えてみるとわかりやすいです。例えば「ありがとうございます」ですが、時には「ありざっす」とか言う人もいますよね。これを外国人が聞き取りしたとして、感謝している場面だから「ありがとうございます」と書き取ったとしたらどうでしょうか。
聞き取りにくい点は同情しますが、やはり「ありがとうございます」ではないよ、とお感じではないですか。英語も同じで強調されていない部分も多いので(ほぼ発音していないような部分)細かく気にする必要はないと思います。
答になってない気がしますが、リズム的な感覚をつかって思い出すやり方をすることが良いのであって、文法的な角度から導き出す文章はやはり望ましくないと思います。
Q3 CDを選ぶときに結果的にレベルが高いものからレベルが低いものにとレベルを落としていってることがよくあるのですが、英絶のやり方には反しています。能力向上に障害があると思いますか?
A3:どうでしょうかね。よっぽど、かなりレベルを落としたとしても問題ではないのでは。結局、成長にはある程度のレベルも大切ですが、もう一つ、「続けるか否か」も大きな要因です。楽しくやるため、レベルの低いものにチャレンジしていくのはまちがったことではないと思います。(簡単だからといって和訳したらダメですが)
Q4
STEP3で調べるSTEP2でのわからない単語とは、わからない=きちんとした和訳でなくても意味がわからない、意味のイメージも日本語にならないものを選んだらよいのでしょうか?
A4;
それでいいと思います。ひとつだけ、ステップ3に入られたらアドバイスしたいことがあります。「in,at」などの前置詞?に関しては調べないことです。まず、イメージ化ができにくい。前置詞はいずれ経験から正解をはじき出せます。そう割り切った方がいいかと。
最近は回答が遅くなり申し訳ないですね。実は、私も2010年になったのをきっかけに、通勤時間に新たなS1をしはじめました。頑張ってください。
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