2007年1月6日土曜日

コラム;第一段階のポイント①

僕が、この本に出会ったのは、先に書いたようにブックオフに100円で並んでからなので、実は2005年の春なんですよね。だから、もちろん2巻もでていたし、すぐに買いました。(ある意味1巻を読み終わってすぐに2巻があったので、お得感がありました)

しかも、そのときにはもうHP上での議論が盛んにおこなわれ(終わりかけ?)、参考になるとこもありました。

しかし、何度もこの方法に挫折しました。しかも第一段階で・・・。誰もが通る壁だとは思いますが、まず眠くなるんです。

じゃあ、どうやってここの段階をクリアしたのか。

実は、CD選びにヒントがありました。

確かに、本に書いてあったように(二巻)、CDは英語であれば、何でもいいんです。簡単だろうが、難しかろうが。赤ちゃんは、聞く言葉を選びませんもんね。しかし、問題はそこではなかったんです。

つまり、質のいいCDかどうかということです。作成にお金がかかっているCDは、何度聞いても楽しい。逆に、作成費を削っているCDはだんだんつまらなくなってきます。

英絶主人公のK嬢の場合、第一段階で、一日4回(1時間×4回)を1ヶ月したようです。

計算すると、(6日やって1日休んだとしても)ほぼ100回弱(100時間)は聞いたことになります。

それなくても英語の意味がわからなくて、聞くだけなんてつまんないって感じるのに、その他もつまんないと感じるようなCDは絶対にお勧めできません。

しかし、ネット上にはいろいろ転がっているものです。FNNニュースとか、その他にもいろいろと。もちろん、ただで調達すること、これも大事なことだと思います。実際、私自身もあれこれ持ってきては、挑戦しました。

そいでも、最後まで挫折せず、クリアしやすいと感じたCDはひとつだけでした。(もちろん、他でもできるんでしょうけど・・・)

宣伝みたいで嫌なんですが、(しかも宣伝しても何ももらえないし)一応私の使っているCDを紹介したいと思います。

それは、“コインの冒険”(発売元ENGLISH ADVENTURE)1,2巻です。(あえて、文字の色変えません!)

なにがいいのか?と思う方もいると思います。はっきり言って、質がものすご良いです。

① 声優さんがプロであるということ。

これは、演技の質に影響します。聞いてて、なんだよこいつは、プロならちゃんとしろよ。話に入り込みにくいだろう!みたいなことは一切ありません。

② 中に使われている音楽はひとつとしてかぶっていません。

これは、すごいです。中に使われているBGMが一つ一箇所しか使われてないんです。

③ 脚本はオーソン・ウェルズであるということ。

かなり有名な作家が書き下ろしています。だからこそ、おもしろいし、次が気になります。

④ もちろん、声優さんたちも豊富につかっていて、一人二役なんてありえません。

たとえば、ジャックとケビンが同じ声優さんじゃんみたいなことはありません。

というわけで、このCDはかなり質が良いし、はっきりいって、お勧めです。

しかしながら、実際お金はかなりかかってます。上記のようなものを低料金では手に入れられません。CD1枚4500円ぐらいしましたから、2枚で9000円弱(この二枚でおおよそ1時間分)でしょうか。でも、かなり良いCDだと思ってので、私の場合、4枚目まで買いました。(毎月送ってくるから4ヶ月継続)ちなみに、まだ3,4枚目のCDは封をきっていません。将来、かならず役に立つ日がくるでしょう。

確かに、1万円前後かかりましたが、ぜんぜん後悔していませんよ。むしろ、これに出会えてよかったとすら感じています。まずは10日間視聴できますんで、ネットで検索してみてはいかがですか?確かめてはいませんが、Yahoo!オークションにもでてるかもしれませんね。

それでは、みなさんも英語CD選びには細心の注意を払いましょう。次回のコラムは、第一段階のポイント②英語の聞き方を扱いたいと思います。

そいでは、そのときまで・・・

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