(結論は最後に)
ステップ3をはじめた当初、ほとんどの単語の意味が分からなかったので、何を調べているのかさえ分からないまま進めていました。
ようやくステップ3の仕方を理解し始めたとき、意味なんて必要ではない!頭に刷り込ませればOKなんだ!と理解しました。それからは、ただガムシャラに調べ、音読20回・・・を繰り返したわけです。
あの頃はそれがBESTだったと思います。説明文に使われている基本的な単語や文型をほとんど知らなかったですし、日本語で訳してしまうクセと戦っていましたし。
しかし今現在は違います。
ただ刷り込ませるステップ3はもったいないと思います。(いや、実際刷り込むしかできない時期というのはあると思いますが、)基本的単語、文型に触れ「またこの文型か」と思えるようになった現在のステップ3は自然に「変化」してきました。
いわば、
-使用法を理解する-
ちょっと脇道にそれますが、英英辞典は「英語の使われ方」を書いてます。「こういう場面で使います」と書いているのです。たとえば、よく知っているような"come"でも、本当は「(人、物)くる」以上の意味があります。
・・・「いい考えが浮かんだ!」
のような表現で使われています・・・(本来英文)
と、ぱっと見ても分からないような使い方が20個近く書かれています。お分かりいただけるでしょうか?"come"一つとっても、いろんな意味合いを持つ単語なんです。それで"come"が・・・の意味で、"to me"が・・・でなどと一つ一つ訳をしてつなげても、どこかギコチナイ日本語になるんですね。当然です、先程の「いい考えが~」の英文の"come"を"何か(人・物)が来る"と訳した時点で、正しい英語にはたどり着かないんですもんね。
・・・ここまでが脇道。
せっかく使用法を教えてくれているので、使わない手はありません。だって、すぐに使えそうなんだもん。
またまた、それてしまいそうですが、"come"だけで20個も使い方があるんじゃ、終わるまでは途方もなく遠いな・・・と考えるあなた!これが意外にそうでもないんです。
"come"を調べただけで"come"の多岐にわたる使い道を知った事になるんです。つまり、単に「行ったり来たり」だけに使えるのではなく、生活の様々なシチュエーションで使えるんです!
やっぱり脇道にそれたでしょうか?いずれにしても、
結論:
ある程度英語が理解できるようになれば(ある程度ステップ3を進めれば)ステップ3はただ単に頭に刷り込む作業ではなく-使用法を理解し-使える英語を増やす作業に変化します!
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