2009年1月30日金曜日

ステップ3-どこまで調べるか?

「どこまで調べるか?」

英英辞典において一つの単語は、
①幾つかの説明②イディオム③フレーズ
から成っている。

ここで、「どこまで調べる必要があるか?」という疑問が生じてくる。
結論③まで調べる必要がある。
理由ステップ3は単語の使用方法を理解し話せるように(使えるように)するのが目的。
そして、イディオムやフレーズこそすぐに会話に使える英語なのだ。

以下09/5/19訂正
今の見解としては①まででもいいのではないか?と思ってます。なんせ、②③までやりだすと量がすごいことになります。もちろん、すぐに会話に使える表現が詰まっているのですが、本来ステップ3では会話に使えるかどうかは問われていません。会話表現はあくまでステップ4のDVDから獲得するはずです。

英英辞典で使われている説明文は本当に簡単な英文ですし、毎回、同じような流れの説明文で構成されていることに気づきます。(ステップ3の初期段階は非常に難解に感じるかもしれませんが、ある程度進んだらそう感じるようになります。)そうしますと、その説明文を読むことが、あまり英語力の向上とはならなくなってきます。

要は、英英辞典の引き方が、ボクらが国語辞典を引くときのように、知りたい単語を引くという本来の辞書の使い方へと変化するはずなんです。それは単語力(英語力)の飛躍的向上への道が開かれた状態です。その段階では②③をやるよりも多くの単語の①を進めていくことが優先されるのではないか?と感じています。

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