長らく更新できませんでした。
英絶を本格的に試みたのは2005年のこと。
あれから、3年もの歳月が流れたことになります。
ステップ1をクリアし、
ステップ2はあいまいながらも
ステップ3はある程度(100ページ程)進め、
ステップ4で・・・
英絶という方法論がおそらく正しいとの考えはもとよりあります。
ベイビーが学ぶ方法で学ぶ、まさに人間の脳のつくりを考慮した学習方法。
しかしながら、一向にしゃべることのできない自分に腹が立ちます。
正直、ここまでくると本当に英語ができないままで
終わるわけにはいかないレベルまできています。
<英絶は間違いだったのか?>
常々、間違いなのか?という疑問は付きまといます。
そもそも日本の英語学習方法(基本)で英語ができた人がいないこと
(ここでいうのは中学・高校とやっても英語がべらべらではないことを意味する)
を考えると、あのやり方は間違いではないか?というのが英絶論です。
つまり、日本語を介した学習方法は間違いだ。という結論だったわけです。
追い討ちをかけるように、ラジオで1日中日本語を聞き続けた結果話せるようになった経験談
まで載せたので、英絶論の正当性が上がったわけです。(自分の中でですが)
ところで、これが本当に正しいかというと、
はっきり言えないのではないでしょうか。
実のところ、英絶派日本代表的な意見をこれまで投稿し続けていますし、
しかも、それで何年間も取り組んできたことを考えると心苦しいのですが、
英絶の有利な点、不利な点が存在するように感じ始めたわけです。
<有利な点>
簡単に申し上げまして、
①リスニング強化は抜群。
②英語恐怖症は直る。
③基礎的文章はほぼ理解できる。
この3点です。
ステップ①でよく英語を聴くためリスニング力は格段にアップします。
特に、英語を活字や日本語解釈で理解するのではない聞き方ができるようになるため
(自然な聞き方だと思います。単語をつなげるのではなく、すんなり文章単位で頭に入る感じです)
英語を聞くときに構える・・・そんな恐怖の体験はしなくなります。
ステップ③では基本的な文章に多く触れるため、
大体の文章を一読(一読み)する程度で理解できる、という自信がつきます。
<不利な点>
①ネイティブ(海外の人)と話しても一向に分からない。
②単語力も上がりにくい
よく考えたらステップ4をやっていないせいなのかもしれませんね。
会話力は(つまり、表現力)この段階で培うものでした。
こちらはかなりの凡ミスであることを書きながら気づきました。
単語力・・・
これもステップ4で学ぶものでしょうか・・・
ありゃりゃ、もしかするとただ単に短気をおこした、
もしくは、単にやらなかっただけかも??
もう少しじっくり考えることにします。
1 件のコメント:
Eizeさん
私は日本語を学びます
all japanese all the timeという方法を使います
英絶法に似たい点が多いと思います
私の日記はonhowtolearn.blogspot.comに宿ります
見てご覧ください
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