こんにちは。日に日に秋が深まり、気持ちのよい季節になってきました。お元気ですか?
あれから、私も今後の方向性をかなり悩みました。
私が以前(8月30日のコメントです)、「①知っているはずの単語もかけていないことが多い。②よって意味の取り違えなども多い」と困っている点をあげたところEizeさんも困っている点が同じだという投稿をしておられました。
私なりに考えたところ、私の場合は、結局、STEP1のところで英語の音声のみをヒアリングするということができていないのではないかという結論に至りました。
では、こんなに意識して英語の音声のみを聞こうとしているのにできない、どうすればよいのか?を考えました。小学生の英絶をやってみようかとも思いましたが、我流の勉強方から抜け出せず、同じ結果に陥るような気もしていました。そこで、いろいろ専門の方を探してみることにし、今英語で考える頭をつくるということを目的とした先生の下で英語に取り組み始めました。
「映画の英語がわかる本」という本を書いている齋藤兼司という方が運営されている会です。よろしければ一度本を読んでみてください。「http://www.1till.com」にアクセスして見つけました(ホームページは本の中に記載がありました)。
ここで今この本の方法に基づき、英語学習のカウンセリングを受けながら取り組んでいます。
私の場合「英語を読みながら、日本語訳を思い浮かべるのではなくイメージを思い浮かべる」ということが、できていなかったようです。日本語に訳してはいないけれど、日本語の単語を思い浮かべながらイメージしており、結局英語で考える頭にはなりきっていなかったようです。
実際に英絶では、数をこなして英語で考える頭を体得する的なところがありますが、この先生の場合、日本語訳を英語からはがすという作業を単語レベルから行っていくことが第1のステップです(より具体的かな?)。この第1ステップが私にとっては難関です。あまり今まで我流での勉強をしていなかった方は結構すぐに通り抜けられるようなのですが、私のように10年近く我流で勉強してきていると日本語訳を剥がすことが想像以上に難しく、今先生の指導の下、必死になっているところです。
なお、最初にあげた①②の問題点も、本当に数をこなしていき、英語で考えられるようになると、聞き取りだけでなく、ニュアンスなどいろいろな点から正しく書き取りができるようになるといわれました。(私が母ですを私に母ですと間違えた文をみたら、文法を知らなくても日本人である私たちは、おかしいと判断できるようにです)。
たとえば、私が「あなたが寝てる間に」を見ているとき、切符をきる駅員の仕事をしている主人公が毎日通勤時に見かける男性に恋心を抱き、その男性が駅のプラットホームから転落し、主人公が男性を助け、その後、ひょんなことから、彼のフィアンセと間違えられるという展開でストーリーが進んでいきます。私は、天涯孤独の主人公が昏睡状態にある彼に話しかけるシーンでいに、「I've never met the man who laugh together」を「I've never met the man who love together」と聞き取っていました。先生にはtogetherがあとにあることを考えるとloveというのがおかしいと感覚的にわかるようになるとアドバイスいただきました。
また、私が、スペルや英語の音声はわかるが意味がわからないというと、その後問題点をさぐっていくうちにReading不足の可能性を指摘されました。
という状況で、先が明るくなり始めた気がしているので、このままこの先生についてやっていこうと思っています。
私のこの勉強の方向性は、私の場合なので、Eizeさんにどのくらい役立つ情報かはわかりませんが、今までEizeさんにかなり頼って英絶に取り組んできたので、今までのことに感謝しながら、私の現状の報告をさせていただきたいと思い、コメントさせていただきました。Eizeさんにもいつか明るい報告ができればと思っています。
私は英絶とは少し離れますが、英絶と方向性は同じですし、Eizeさんのブログはこれからもみせていただいたり、またコメントもさせていただければと思っていますので、これからもがんばってくださいね。
2010年10月21日木曜日
memeさんからのコメント-長文
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1 件のコメント:
こんにちは。
いつもブログを拝見しているものです。
自分も英絶の思想に共感して、step3を実践中しています。
以前は、某有名な英会話学校に通学した経歴もあるのですが、
「英英辞典はつかうな」
「日本語訳対英文の例文丸暗記」
「宿題の暗記暗証が必須」
などと指導されて、正直、大量にある暗記の宿題をこなすだけで、リーディングやヒヤリングも出来なくなり、TOEICの点数も下がってしまい、結局、辞めてしまいました。
(この学校に2年も通学してる人(毎回、宿題は完璧にこなす方でした)が、TOEICスコアが400点にも満たない現実に、何か教育方法に不信感を感じたんです)
それから、英絶を実践している所ですが、後程、ひょんな事から、齋藤先生のwebサイトを知るようになりました。
無料のメルマガも目を通していますが、ここで「英語は絶対勉強するな」を推薦してました。だから、齋藤先生の指導方法は「英語を英語のまま理解する」方針で、「英絶」の思想にとても近いと思います。
いつか、自分も一通り「英絶」をやれば、齋藤先生の指導を受けてみたいと思っています。
とにかく、自分は「英絶」に書かれている様に、他の文化を知り、幅広い教養や知識を得る為に、英語を学んで行きたいんです。お互いに頑張りましょう!
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